【小さな塾の大きなエピソード!】

夏の高校野球愛媛県予選。甲子園出場が期待されましたが惜しくも惜敗。その日
一人の高3生(野球部員)が西条教室を訪ねて来ました。
彼は、悲壮感を、漂わせ話し始めました。
【今から、頑張って、一般入試で関西大学に合格したいのです。力を貸して下さい。成績は、ビリです🙇】
彼の希望する学部の偏差値は、【60】現状の彼の力量は偏差値40を切っていました。
常識的な進路指導では、あと半年で偏差値40➡️60へ。無茶な話しです。
否❗️「君次第だ‼️」「一緒にやってみよう❗️」
一瞬の気合いだった。
その日から、彼の関西大学合格への物語が栄光のゴールへ向かってスタートを切ります。8月初旬。関大入試まで。あと、半年。関関同立(私文)合否は無論、英語で決まる!
週三回の通塾。最初の1ヶ月、12回の学習で、彼の英語力の細部まで掌握しました。
彼の目標達成までに【読破】すべき作家は、Russell。Foster。を中心に5名。単語数は37000語。「勝てるか?」「必ず、勝てる😁」
あと5ヶ月。最初の3ヶ月がイバラの道。この期間は『結果』がでない。
辛いのは本人。苦しむのも本人。その光景に胸を痛めるのは家族。そして母親。一番ドッシリ構えるのも母親「母」は、偉大だ❗️
11月末。結果がでない。
いささか。焦りが見える。
「時が来れば必ず!一気に伸びる!必ず結果が出る!」
この激励で、目の輝きを取り戻す。
1月初旬。12月に受けた最終判定模試。偏差値【56
】B判定。
ラスト1ヶ月。
2/5の本番まで彼は、猛然と、その大道を駆け抜けた。
そして。感動の栄冠【合格】をつかみとる。

この年、この高校からは、関西大学への一般入試での挑戦は7名。内、合格者は、2名🙇

『君に勝利の月桂冠(かんむり)を!』

小さな個人塾からの大きなエピソードです🙇